今更ながらhydeインタービュー記事について

最近いまさらながらエキサイトのgood luck my wayのインタビュー記事見ました

http://ent2.excite.co.jp/music/special/2011/larc-en-ciel2/interview_hyde.html

 

この記事の中で衝撃の発言が。。。

hyde「歌が楽しくなったのもつい最近ですから。それまでは全然楽しくなかった。」

hyde「ただ声を出して、何が楽しいのって思っているところが結構あった。僕の場合は歌うのが宿命だと思ってやってきたところがあった。もしくは作品作りとして、歌がある感じ。歌なんて何がいいんだろうって思ってたんですけど」

(引用元:http://ent2.excite.co.jp/music/special/2011/larc-en-ciel2/interview_hyde.html)


hydeの歌声に近づこうと頑張っている人にとってはショッキングな発言でした・・・。

でもこの発言はたぶん言い過ぎてると思いたい。プロとしてバンドの顔としてフロントに立つわけだから精神的に負担も重くそんな風に思ったことも多々あったとは推測されますが、本当に掛け値なしに100%そう思ってたならあんな幅のある多様な歌い方しなかったはずなので。

 

しかしhydeはやっぱり持ってるものが常人と違うなー。ミックスボイスってザラザラした芯となる声とその人の声のイメージを表す滑らかな声の二つで構成されてますが、hydeはその配分のバランスがすごく良くて、かつ滑らかな方の声が特に綺麗なんだよなー。嫌らしさ、気持ち悪さ、寄る辺なさ、貧しさを感じさせない声。こういう声ってすごく希少だと思う。顔も絶世のイケメンだしな。まずこれだけで成立する。こちらも嫌らしさを感じさせないのがすごい。声質、歌唱力、ルックス、感受性や作詞作曲能力、いくつも楽器を扱える器用さ、どれだけ神から与えられてんだ。hydeはこれらの能力があるから特別なのか、特別だからこれらの能力があるのか。